もしかしたら上から目線?やわらかい印象を持たれるためには

婚活をしていると不思議なもので
つい「自分が相手を選ぶんだ」という気持ちが強くなることがあります。

男性でしたら「料理は得意か?」「年収は?」とチェックリストで判断したり
女性でしたら「趣味が合わない」「もう少し積極的な人が良い」などと減点方式で見たり。

そんな気持ちが少し行きすぎると、お相手からは「上から目線に見える」に思われてしまうことがあります。

もちろん、そんなつもりはなくても態度や言葉でそう感じさせてしまったら、せっかくのご縁も遠のいてしまいますよね。

私自身も婚活をしていた時は上から目線だった時がありますので
そのような会員様の気持ちは痛いほどよく分かります。

これはウィンクブライダルで成婚された女性会員様のお話です。

彼女は仮交際中の彼から真剣交際の告白を受け、お受けするかどうか迷っていました。

そのご相談でお話をお伺いしておりますと
彼女の「真剣交際を受けてあげてもいいんだけど…」
という上から目線の発言がとても引っかかりました。

まずは、お受けするにしてもお断りするにしても
「私のことを大切に思ってくれてありがとう」
という感謝の気持ちが先。

そしてお受けすることを決めるのでしたら、
「こんな私ですがよろしくお願いします」
という謙虚な気持ちがなければ、婚活は上手くいきませんよ。

そのような内容を彼女に伝えると、少しの沈黙の後、考え直してくれたようでした。
その後、真剣交際を謹んでお受けした彼女は、程なくして彼と成婚されました。

Wedding couple holding hands on wooden table with bouquet

自分はお相手に対して上から目線になっていないか?
常に意識して欲しいポイントです。
今日は、上から目線に見えないための小さなコツを、やわらかい視点でお伝えします。

◆自分も「選ばれる」立場であることを意識してみる
婚活は「選ぶ場」であると同時に「選ばれる場」でもあります。
「自分がお相手にどう映っているか」という視点を持つだけで、自然と態度が柔らかくなるはずです。

◆減点より「良いところ探し」
「ここが気になる」「もっとこうしてほしい」と減点方式で見てしまうと、会話もぎこちなくなりがちです。
代わりに「ここが素敵」「こういう考え方もいいな」と加点方式で見ると、やわらかな空気が生まれます。

◆言い方を少し変えるだけで印象アップ
「普通は〇〇ですよね」「それくらいできて当然」
こんな考え方でいると、お相手を下に見る印象を与えてしまいます。

代わりに、
・「〇〇すべき」ではなく「僕はこう思う」と自分の意見として伝える
・「私は〇〇な方が嬉しいです」と、自分の感じ方を伝える
などと、自分を主語にすると優しい響きになります。

◆必ず「ありがとう」を伝える
お見合いをしてくれたこと
デートの時間を作ってくれたこと
お相手のちょっとした優しい気配り

当たり前に思えることにも「ありがとう」を伝えましょう。
感謝の言葉は、お相手の心に安心感を与えてくれます。

◆素直さは最大の魅力
上から目線に見えてしまう人の中には、実は「自信のなさ」を隠している方も多いのかもしれません。
無理に強く見せるよりも「実は少し緊張してます」と素直に伝える方が、親しみやすさにつながります。

婚活ではどうしても「相手を選ぶ」という気持ちが先に立ちやすいですが、実際には 「選ばれる」ことも同じくらい大切。

そのためには、

・感謝の言葉を増やす
・相手の良いところを探す
・言い方を少し変える
・素直さを見せる

こうした小さな工夫が、お相手に「この人とまた会いたい」と思ってもらえる大きなきっかけになります。

上から目線に見えるのは“性格”ではなく“習慣”。
今日から変えられる部分なので、意識して取り入れてみてくださいね。

あなたは婚活の中で「つい上から目線に見えてしまったかも」と思った経験はありませんか?
もし少しでも心当たりがあれば、今日から「ありがとう」を増やすことから始めてみてください。

小さな一歩が、未来のご縁をぐっと近づけてくれますよ。

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ウィンクブライダル 山﨑

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